はじめに
メーカーのコーポレート部門でソフトウェアエンジニア兼スクラムマスターとして働いているモンゴルです。
最近Github ActionsやDockerFileを書こうとしたときに自分のshell力が低すぎて、絶望したので次の本を買ってきてやってみました。
感想を書いていこうと思います。
感想
この本を読む目的は?
shellやコマンドと仲良くなる
どうだった?
sedやawkについて抵抗感がちょっとなくなった
awkは今までやったことがなかったのですが、本書で初めてawkに触れました。
まだ、使いこなせるレベルにはないですが、ちょっとは読めそうな気がします。
コマンドをつないで組み立てるテクニックが学べた
ファイルの中身を検索するときはいきなりgrep
するのではなく、cat
でファイルの中身を確認してからパイプでつないでgrep
して、文言を検索するという良いテクニックが知れてよかったです。
そんなに大きなファイルを扱うことも多くないので、このように確実に一つずつ組み上げていくやり方であると、自分でもなんとかなりそうという気持ちになりました。
他にも、ファイル名を検索するときもls
してからgrep
する、というように、コマンドを実行して、確認して、つないで、、ということを繰り返して、複雑なことができるように取り組んでいこうと思います。
おわりに
実は、第一部の「シェルとコマンドに親しむ」をやって目標は十分達成できたので、本書を読むのはやめてしまいました。
もっとシェルを使いこなす必要があるときに、第二部以降をやったり、辞書的に読んでいこうと思います。