mongolyyのブログ

開発(Javascript, Typescript, React, Next.js)や開発手法(スクラム, アジャイル)、勉強したことについて色々書ければと。

「情報処理安全確保支援士」の合格体験記

はじめに

メーカーのコーポレート部門でテックリードをしているモンゴルです。
昨年の12月の話になりますが、「情報処理安全確保支援士」に合格したので、どう勉強したかを共有したいと思います。

どう勉強したか?

知識部分は次の本で読んで勉強しました。

第1部、第2部を時間を区切ってテンポよく読みました。
それだけでも自分が思った以上に時間を使ってしまっていたので、第3部は出題率が高い(90%以上)の分野に絞って読みました。

ある程度前提知識はついたように思ったので、午後の試験問題を解くことにしました。
解いた後の解説本としては、ネスぺでお世話になった著者の本を読んで理解を深めました。

R4の春と秋の問題を実際と同じく、午後Ⅰを2問、午後Ⅱを1問解いて、解説を読むという流れで取り組みました。
解かなかった問題も問題文と設問を読んで、解説を読んで内容はキャッチアップするようにしました。

その後は午前Ⅱ対策として、過去問道場で前回を除く3回分の過去問を一通り解きました。

www.sc-siken.com

全部合わせて、だいたい15時間くらいの勉強時間だったと思います。

試験結果は?

午前Ⅱ 92点(60点以上で合格)
午後 80点(60点以上で合格) ということで、合格でした!

※ 午前Ⅰは免除でした

おわりに

無事、一発合格できました。
午前も午後も過去問を解くことで良い勉強になりました。
情報処理安全確保支援士に必要とされる分野は広いので、最低限度の基礎が理解できた時点で過去問に切り替えて実践的な知識を習得する勉強法がよさそうだと感じました。