はじめに
メーカーのコーポレート部門でソフトウェアエンジニアをやってるmongolyyです。
今まで数年間RDSを使用して業務をしており、体系的に学びたいと考えていました。
そんななか、今回「AWS Certified Database – Specialty」という資格を取得したので、その合格体験記を書いていこうと思います。
AWS Certified Database – Specialty って何?
概要
AWSのデータベース関連のサービスを使用した設計、移行、運用のための知識を有することを示す資格です。
前提となる資格はありませんが、「AWS Certified DevOps Engineer - Professional」を保持していると、キャッチアップは楽なように思いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
試験内容
試験時間は3時間で、65問です。750/1000点で合格です。
私が受けた時は2時間程度で終わり、759点でした。(めっちゃギリギリ
どうやって勉強したか?
勉強時間
7時間程度
次の点から、勉強量は少なくて済みました。
- 普段RDSを使用していること
- 「AWS Certified DevOps Engineer - Professional」を保有しており、AWSのデータベース系サービスについては一通り理解していること
また、AWSの再試験受験キャンペーンが開催されており(現在は終了済み)、落ちてもいいやーという気持ちで受験しに行きました。
勉強したもの
次の本を読みました。
知識編と練習問題の二部構成になっており、知識編は知らないサービス辺りを重点的に、練習問題は一通り解いてわからなかったことを公式ドキュメントを調べるなどして理解を深めました。
練習問題の解答の説明が丁寧でかなり良かったです。
おわりに
今回の試験勉強により、今までちょっとふわふわしていたNoSQLのインデックスの位置づけが理解できてよかったです。
引き続き精進していきたいと思います。