はじめに
メーカーのコーポレート部門でソフトウェアエンジニアとスクラムマスターをやっているモンゴルです。
この度、「Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert」の資格を取得したのでその合格体験記を書いていこうと思います。
Microsoft Certified: DevOps Engineer Expert って何?
概要
Microsoftのサービス(AzureやGitHub)でDevOpsを実現するための技術の知識を有することを示す資格です。
Associateレベルの資格(AZ-104, AZ-204)と Designing and Implementing Microsoft DevOps Solutions(AZ-400)を取得することで、取得できます。
私はAZ-204を保有していました。
AZ-400ではCI/CDパイプラインや運用監視環境の構築について問われます。
詳しくは公式サイトを見て頂ければと思います。 learn.microsoft.com
AZ-400の試験内容
試験時間は3時間で、700/1000点で合格です。
私が試験を受けたときは70分くらいで終わり、780点でした。
どうやって勉強したか?
勉強時間
10時間くらい
普段GitHubを使っていたり、CI/CDパイプライン、監視環境の構築をしている等の事前知識があることで、かなり勉強量は少なくて済みました。
勉強したもの
Microsoft公式のオンライントレーニング(無料)
AzureのDevOps系のサービスを触ったことがなかったので、次のサイトからAZ-400対策のものをいくつか受けました。
具体的には次の2つのコースを受けました。
- AZ-400: DevOps 変換の過程を開始する - Training | Microsoft Learn
- AZ-400: エンタープライズ DevOps の開発 - Training | Microsoft Learn
AzureのDevOps系のサービスの概要が短時間で掴めてよかったです。
Udemyの模試問題
おなじみのUdemyで購入した模試問題をやりました。
解説が若干不親切だと感じましたが、そこは適宜自分で調べたり、実際にサービスを触って理解を深めていきました。
コマンドやサービスの設定については、この模試問題で知ることができました。
合格するためにはかなり役に立ちました。
おわりに
今回の試験に合格したことで、AWS、GCP、AzureのProffesionalレベルの資格ホルダーになりました。
完全制覇できるように引き続きやっていきたいと思います。