https://mongolyy.hatenablog.com/entry/2020/01/09/013713 の記事の第二弾です。
背景
現在所属する会社で、アルバイトの方はGoogleカレンダーに予め出勤予定を入力することになっているのですが、会社の休日が多いこともあり、休日に出勤予定入れてしまっている人がいます。社員がいちいち指摘するのも面倒&忘れるので、出勤がある日に自動でチェックし、一ヶ月後までの予定が入っていないようであれば、Slackでメンション付きのメッセージを送るGoogle Apps Scriptを書きました。
コード
以下の部分を修正してください
- 6行目 GoogleカレンダーID, slackのuser_idの配列を実際の値に書き換える
- 11行目 会社全体のカレンダー
- 13行目 会社全体のカレンダーで休みを識別できる文字列
- 127行目 urlを実際のwebhookのURLに書き換える
使い方
- SlackでIncoming WebHooksを有効にし、Webhook URLを取得
- (Google Apps Scriptを作ったことない人は)chromeのウェブストアからGoogle Apps Scriptのアプリをインストールし、Google driveにGoogle Apps Scriptを保存できるようにする
https://chrome.google.com/webstore/detail/google-apps-script/eoieeedlomnegifmaghhjnghhmcldobl?hl=ja - コードを貼って、GoogleカレンダーID, slackのuser_id, webhookのURLの修正を行い、保存する
-
Google Apps Scriptの編集画面のツールバーの時計アイコンをクリックし、トリガー設定画面に遷移する
- トリガー設定画面で右下の[+ トリガーを追加]ボタンをクリック。以下の設定をする
・実行する関数:main
・実行するデプロイを選択:Head
・イベントのソースを選択:時間主導型
・時間ベースのトリガーのタイプを選択:日付ベースのタイマー
・時刻を選択:(任意の時間を設定)
・エラー通知設定:(任意)